「発芽玄米 BDNF」とは

美と健康/心身の活躍をサポートする「発芽玄米BDNF /アイキュウライフ・シリーズがもたらす機能性。

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1.GABA(ギャバ):睡眠の質を向上させ、ストレスへの抵抗性を高めることが知られている。植物の根や動物の脳に含まれており、生存発達に欠かせないアミノ酸の一種。脳の中では抑制系の神経伝達物質として存在(ただし、血液脳関門は通過せず、食しても直後の眠気は催さない)。白米には殆ど含まれておらず、玄米にもほんの僅かしか含まれず。至適な環境がもたらす良好な酵素活性に支えられた発芽現象により、胚芽やその他の部分が産生。

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2.γ(ガンマ)‐オリザノール:米糠に含まれるフェルラ酸と食物ステロールとの結合体、緊張や不安/抑うつの改善/更年期障害、または、高脂血症の改善を期待する「薬」として用いらる。

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3.フェルラ酸:米糠に含まれており、その強い抗酸化力により、食品添加物として使用されている。人での抗認知症作用が期待されるも、その有効性は現時点で明らかでない。

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4.食物繊維:米糠や胚芽に含まれ、便秘の改善に役立つ。腸脳相関の健康と維持に役立つ。

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5.玄米乳酸菌:米糠に含まれる。「鮒ずし」や「酒粕を原料とする甘酒」等、様々な発酵食品に古来、利用されており、摂取後に腸内で生存・増殖、脳の働きを助ける(腸脳相関)。持続的で良好な乳酸菌摂取は健康増進効果や寿命延伸効果が期待される。

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6.ビタミンB1:米糠に含まれる神経活動には欠かせないビタミン。このビタミンが不足すると神経細胞の軸索変性、多発性神経炎、脚気心(心不全)、ウエルニッケ脳症(コルサコフ症候群)、大脳皮質壊死症(認知障害)等が発症。

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7.発芽玄米BDNF(ビー・ディー・エヌ・エフ)をマウスに5週間、毎日摂取させることで脳内BDNFが増加し、記憶力が高まり、うつ症状の抵抗性の向上(意欲の向上効果)が示されました。 「BDNFとは」in Nihon BDNF RC Home

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8.なぜ、米の字を「よね」と読むか:世(限りある命の形:美と健康の表れ、命という永遠の営みが見える限定された時間と空間)の根っこ(源、見えない部分、お蔭さま)であるから。和(サークル、輪、繋がり、結び、絆、縁、円満、循環:出と入の平等、人と人の平等、無量寿、無量光)とは、持続可能性(千代に八千代に、苔のむすまで、途切れることなく永遠に続く命)の正しい形(一説)。

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9.なぜ、人を「ひと」と呼ぶか:日(ひ:命という永遠の営み/見えない部分)が体に留まるから。ひのとき/ひのところ(一説)(参考:日御子/ひみこ、日本/ひのもと←ひから参じ、ひに帰すさま)。Hi-To (‘a man’ in Japanese) is, the visible period/part (-To)of the invisible eternal/whole life (Hi-).

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10.「和」の漢字に用いられている「禾(のぎへん)」とは:「禾」の甲骨文字は、穂を実らせた穀物の象形、また、「種」との漢字は、穂が実り、穀物が重たくなっている様、または、穀物がエネルギーを貯めている様を表しています。「禾(のぎへん)」が示すところの「穀物」を「口」にし、または、「口=輪」のように津々浦々で育て、幅広く循環させることで、または、人と人との繋がり「円=縁」の中で「(穀物の生産性が)持続可能」となり、「食=屋根の下が良い=生活・健康・命が輝く」、それが「和食」との漢字が示すところでした(一説)。

太古の日本人は、玄米を(外部の水が湿潤し、内部で循環することで、玄米を漬けた水が腐りにくくなる)素土器の中に入れ、流れが緩やかでミネラル豊富な清流に漬けて(石で固定)、わずかに発芽した玄米を次は地上に固定し、火で炙り、それを石臼を用いて粉にして、水と共に練り固めて乾燥させたもの(玄米団子、または、おかき)を主食としていたのかもしれません(・・・)。お米の収穫(「穫」の文字の右側にある「蒦」の象形は、人が鳥を手で捕まえる様、つまり、左側が示す稲穂を刈りいれ)の季節「秋(あき)=今の初冬」と書き、「禾へん=穀物(=この場合は、発芽した玄米)に「火」と書きます。

僅かに発芽させた玄米を火で炙り、乾燥させて、団子にして保存する。秋とは、春(5月)に行った田植えと、その後に続く稲の健やかな生育を願った百(たくさん)の労働の後に訪れる、甘くやさしく玄米薫る(香居)、調理が始まる季節。。。

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11.「糠(ぬか)」と呼ばれる玄米の皮部分には豊富な栄養素があり、さらに、玄米が発芽することで、上記のような「脳・神経」の働きを助ける優れた栄養素群も加わります。しかしながら、今では、近場の清流や素土器を用いた「手間暇はかかるが臭みが生じない、栄養価が高く、おいしくなる発芽工程」を村人単位では実施できなくなり、少なくとも近代以降、「和食(皆で末永く健康にすごすための食習慣・生活習慣)」との言葉に相応しい新たな「玄米調理・加工技術」の開発が必要となっていきました。

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